上州・信州・甲州急ぎ旅
6月1日(火) 保存機巡り1

久々の遠出



 5号は既に本土4島2周してますが、時にはマフラーパンクしたりガソリン漏れてたりと、満身創痍の走りも経験しています。加えて、調子よく走ってるかと思うとなんの脈絡なく起こる息つき。それでも頑張ってよく走ってくれました。それが今回、抱えていた持病を全て完治しての出撃。ありがたい気持ちでいっぱいです。と同時にこれまでの不遇を詫びるのです。またあちこち行こうな、なんてね。0624出撃です。




根治治療
 そういった不具合は一つずつ解消できたのですが、息つきだけはどうにも原因が分からず路上で突然停止も!プラグ&コードやイグニッションコイル変えてもダメ。キャブクリも効果なし。残るはデスビ?とキャップ開けてびっくり。ポイントの接点崩れてグズグズ!これでよく走れたもんだ!というレベル!しかし交換から半年程度でこれ?不良品?ま、そうと分かったので交換してもらって復活!はするんですが、しばらくすると徐々に息つきが始まります。ポイントは摩耗してないのに・・・。これですっかりポイントイヤになりました。で、フルトラ化を決め業者に相談したら、デスビの抵抗値がおかしいことが判明。3Ω程度あるはずが1Ωしかありません。なんで?と調べるうちに、なんじゃこのハーネス?抵抗をショートカットしてるじゃないですか!だから1Ωかい!だからポイントの電圧高くなって・・・。こりゃ前のオーナーの趣味だな。これで原因分かりましたが、もはやトラウマ状態。改めてフルトラ化を決めました。今度こそ根治治療です。テスト走行でも完治を確信してこの日を迎えました。なんで気が付かなかったんだろね?ま、そう言う私も基礎が無いんでえらそうなこと言えませんが(苦笑)。音も静かになってびっくりです。これでもう安心して走れます。



保存機巡り1-1
 まずは下道走って蕨のC11304から。このカマ、私が中1の頃には保存されてて、京浜東北線の車内から何度か見てます。東京近郊中心に最後は大井工場。ってことは工場内の入れ替えですかね?



 保存状態はまずまずながらこんな囲いなのでまともに撮れません。






 お次は鴻巣せせらぎ公園のC11322。関東一筋で最後は大宮工場。



 配管の色遣いに?はあるもののコンディションはまずまず。



  煙突前には大宮工場時代の鐘が。これをカランカラン鳴らして走ってたんでしょうね。汽笛より優しい感じかな?






 お次は行田市民プールのC5726。名古屋から宇都宮を経て最後は亀山でした。集煙装置取ったので煙突短いです。ん~、これねぇ・・・。保存の時にでも外したんでしょうけど、なら煙突の長さ戻してくれないもんかなぁ・・・。



 やっぱ煙突の長さって大事!なんかすげぇバランス悪いでしょ?煙室前面も角ばってるし・・・。まぁ、これは腐食のため主に鷹取でやったそうだけど。

       

 個人的には見慣れたクルクルパーのほうがずっといいな。千葉のカマは多くて、C58もD51も86もみ~んな付けてたもんね。



 この後石田堤見に行こうと思ったけど、コロナで公園が閉鎖だったので、それはいずれまた。では、昼飯仕入れに行きやしょう!



明治の遺構を愛でつつ峠の釜めしを食らう



 出かけるときは必ず出先のうまいもん探っておくんですが、ここはやっぱこれしかないです。ええ、来るたびに食ってます。安くもないんですが、変わらぬその姿と味にいつもホッとしてたりしてね。今回はそれを碓井第三橋梁を愛でながらいただこうという趣向です。ストリービューで良いとこ見つけたんでね。では、いただきま~す!

 

 食後の散歩で橋の周辺を散策しましたが、こりゃすごい構築物です。



 イギリス人技師を招聘したとはいえ、まだなぁ~んもないこんな山の中に、明治の日本人がレンガでこんなもの作っちゃったです!ホントすごい!もっとも、築城の技術を考えれば、さもありなん?

        

 ひとしきり感心したらお次は旧熊野平駅へ。結構階段登らされて良い運動になります。燃えよ糖!ってか(笑)。



 ↑軽井沢方に↓横川方。元々はすれ違いのために設けた駅ですが、レベルではないので突っ込み線を設けてスイッチバックのようにしてたそうな。



 アプトではない新線ができてもトンネルは残り、今は遊歩道。



 ちょっと歩いてみましたが、はっきりと分かる勾配に峠越えの厳しさを感じます。ここをモーターうならせて登ってたんですよねぇ・・・

       

 では懐かしの軽井沢に向かいましょ。先代のシビック(同じ1200GL非CVCC)時代、軽井沢へスキーに何度も通ったものですから。ま、40年も前の話。懐かしさに浸れる、とも思えませんけどね。で、やっぱり(苦笑)。スキー場の辺りは、そうだったかも?でしたけどね。では「しごと」に戻りましょう。




保存機巡り1-2

        
        
 お次は御代田のD51787。最初は水戸で後はずっと木曽福島でした。信越線は走ってませんが、D51いっぱい走ってたからOK!



 定期的に整備されてるようでコンディション抜群!ロッドは地肌ですが、車体はピカピカではなく現役さながらの色合。すばらしい!



 ここはスイッチバック駅跡だそうで、当時のホームのレンガも残ってるとか。これからも大事にしていただきたいものです。




 お次は小諸のC56144。中2の時撮ってるかも。

       
       
 戦前は深川(北海道)でしたが以降ずっと中込で最後は吉松でした。



 コンディションはまずまずですが前照灯が無いのが惜しい!



 保存されてる小諸城址懐古園駐車場は結構広いんですが、隅っこに置かれててフェンスに植え込み。引きが取れなくて撮りにくいです。




 お次は明日予定のはずだったC56101。宿に向かって走ってたら腕木信号機が遠くに見えて?ともう間もなくC56のお尻が見えたので急遽。



 小海線の前身、佐久鉄道時代の元ガソリンカーとともに保存されてます。別府鉄道で廃車後の里帰りだそうですが、専門外なのでふ~ん。

 前半新潟、後半長野の信州一筋。屋根下でコンディションも上々。



 シールドビームは現役当時からですが、やっぱ似合わねぇなぁ・・・。さ、これでにて本日の予定終了!今宵のお宿、佐久のおいまつえんへと参りましょ。




昭和?大正?なお宿

 

 これがそのおいまつえんの室内。事前に調べてある程度は分かってましたが、案内されてびっくり!思った以上に昭和な、いや大正な造り。でも清掃が行き届いてて、昭和生まれにはなんとも落ち着く佇まいです。広い浴室のトイレにはちょっと笑っちゃいましたけどね(笑)。元々は玄関わきにトイレあったようですが、ユニットバスの拡大解釈、の感じで。

 

 とにかく広くて寝室も別にあります。なのにとてもリーズナブル。

    

 そもそもなんでこの宿か?と言えば、今回のルート上の佐久と言えば鯉!どこでだったか一度だけ食ったことありますが、正直言ってなんだかなぁ、だったので本場でかたき討ち!と思いましてね。いただく店を中込駅前の三河屋食堂と定め、近くに宿を探したら面白そうな宿があったので。




あ”~鯉が!



 繰り出すにはちょっと早かったんで、食後の追い酒&つまみ仕込みつつ駅前へ偵察に。どんな店だろ?って。そしたら・・・臨時休業!コロナで客激減で、ってか?事情は分かりませんがとにかくやってません。三河屋で鯉食うために中込に宿取ったのにぃ!他にその手の店も無いし!こうなりゃやけ食い!と今行ってきたばかりのスーパーへ再突入。ごっそり買い込みました。

       

 ひょっとして鯉売ってないかと探しましたがダメ。仇はいずれ取ったるが、今夜はこれくらいでかんべしてやらぁ!(おいおい・・・)



 仇かぁ・・・。取りにくそう(笑)。

 

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