ツールとシステム

い) 電装

 当バンド、アコースティックかエレクトリックかと言えば後者になります。使用している楽器はアコースティック楽器中心なんですが、全てピックアップ付で、これを使うのが好ましくない曲、場所、めんどくさい時(そんな・・・)以外ではこれを使うのが基本形です。我々はこれを「電装」と呼んでます。ですから仕込みの時点で「今度のこんとん館は電装ね」とか「箱根は非電装で」などと決めて準備します。

 

ろ) ステージ前

 ブルーグラス畑で演奏することが多いのでセッティングには気を使います。他のバンドはマイクの位置を少々変えるぐらいですぐスタンバイできちゃいますが、こちらは結線だの音量、トーンの調整だのがありますからね。場所にもよりますが、時には数バンド前からステージ袖に運び込んだり可能な限り結線を済ませておくようにしてます。ケーブルの巻き方一つでもセッティングの時間を長くも短くもしてしまいますから、普段から気を使ってます。箱根フェス、千葉フェスでは相当鍛えられました。その割りにゃこんとん館じゃゆっくりだって?ごもっとも。気をつけます!

 

は) 結線

 電装のセッティングのキモはライン入力と電源の確保です。電源はメンバー各自で確保させてますが、ライン入力の確保は齋藤がその場所の設備等に応じてその都度対応しています。例えばこんとん館等のライブ・ハウスでは回線数に限りがありますから、楽器用のマイクを抜いてそのケーブルに変換ケーブル→プリアンプ→楽器とつなぎます。またフェスのようにP.A.の規模が大きい場合はでもオペレーターにお手間をかけさせないためにベース以外は自前のミキサーでまとめてからライン1回線で送るようにしてます。勿論そのミキサーは齋藤の手元に置いて音量、トーンの調整はこちらで行います。

 

に) プリアンプ

 楽器に取り付けるピックアップは、そのままでは音量が足りませんから、必ずプリアンプを経由させます。といっても我々が使っているのはアコースティック専用のものではなく、ごく普通のエフェクター・ボックスです。イコライザーが内蔵されてるといっても3素子程度ですからたいした調整はできませんが、ミキサーのトーン調整との組み合わせでそれなりの音にしてます。この手の道具はこだわってたら金がいくらあっても足りません。我々にはこれで十分でしょう。

 

☆ほ) ドラム

 かつて学生時代は人間(平野)が叩いてたんですが、今は旧式のリズム・プロセッサー"YAMAHA RX-11"が担っています。こいつ齋藤がプログラムさえ間違えなければ、絶対間違えないし走らないしもたらないし文句言わないし!我々にとっては最高に都合のいいパートナーです。ただし、ひとたび演奏が始まってしまうと、我々はこいつの支配下に置かれ一切の反論も許されません。ただただ従うのみです。'07.7月以降はへ)の4trMDデッキの音源として使っています。

 

★へ) 4trMDデッキ

 '07年7月、2人きりになった際の窮余の策として登場しました。こいつを使って足りない音を事前に入れておく。つまり半カラオケ(笑)。ついでにこの際入れちまえ!とばかりにあれもこれもにコーラスまで!だからクチパクだってOK!その分使い方を誤ると悪魔の道具に・・・。だって、全部入れておけば客席で鑑賞できちゃいますから(爆)。'08年からはモニターシステムも追加されライブでも磐石の態勢を築きました。'09.7の平野復活後もRX-11ではなくこちらを使う予定です。

 

 

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